自動制御盤とは…
FACTORY AUTOMATION
自動制御盤とは、Factory Automation(ファクトリー・オートメーション)において頭脳部となる、自動制御を行うコントロールボックス全体を言います。自動制御盤は、主に配電制御機器で構成されます。
主な機器として、シーケンサ、リレー、マグネットスイッチ、インバーター、サーボコントローラ、ブレーカ等があります。
また、人による操作のインターフェース機器として、操作パネル(タッチパネル/グラフィックパネル)を取り入れる場合もあります。
自動制御とは、各種センサー・人による操作等を入力信号としてシーケンサで演算・処理し、工場の設備・各種産業機械であるモーターやロボット、シリンダー等を自動で動作させます。
Factory Automation とは、工場全体をロボット化し、最低限の要員のみでの運用を目指します。
当社では、設計・制作・検査・設置、設置後のアフターサービス・
メンテナンスまで、一貫して対応しております。
設計
DESIGN
資料が何もない状況でも打合せによりお客様の要望を仕様書にまとめ図面化します。
お客様の構想図・EFD・機器リスト・単線系統図などを基に、
回路図・部品選定・外形及び盤内配置・端子台配列・名称板リストなどを作成します。
制作
WORKS
お客様の製作基準や弊社の製作基準に基づいて組立・配線します。
生産設計の製造情報データを活用し、電線測長・加工、器具デバイス作成を、
器具付け・配線前段取り工程と並行して作業し、 一気に配線作業を行い、盤を完成させます。
制御盤の部品は品質の良い国内メーカーの部品を使用しています。
検査
TEST
お客様の検査基準や弊社の検査基準に基づいて自主検査します。
設計図、仕様書の通りに組み上がっているか、正常に動作するかを実際に通電し試験します。
更に顧客・客先による品質点検を行ないます。
ご要望に応じてお立会検査にも対応します。
設置
INSTALL
現地にて、設置作業を行います。
また、既に設置され稼働している設備等の調査・改造・運転調整作業もご要望に応じて対応いたします。
アイメックの制御盤づくり
業務の流れ